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2011年 甲陽学院中 算数 第一日 問5(2) ~時計の短針・長針の位置の逆転~

執筆者の写真: Leo FukutomeLeo Fukutome

2011年の甲陽学院から、時計算です。

時計の短針と長針の位置が入れかわるには、どれくらいの時間がかかるかという問題です。








 








時計算は原則、短針・長針の動いた角度の「和」または「差」を考えます。

旅人算と同じです。(旅人算の一種ですからね)

ただ、時計の針は回転方向が当然「時計回り」であることが普通なので、ほとんどの場合は「差」を考えます。

しかし一部例外があって、本問のパターンと、「対称」を扱った問題などです。

短針・長針の位置が、ある数字に関して左右対称になるパターンです。


考え方としては、まずは「差」を疑い、明らかに分からない場合は「和」を考えれば良いでしょう。

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