整数問題を好む灘中ですが、この問題は場合の数との組み合わせ。
この組み合わせパターンは、灘中に限らず難関校では頻出。
本問は、一応「2020」にちなんだ問題だと思われます。
以下、問題と解説です。


ここまでのポイントは、「2が1個」を後回しにしていることです。
余事象の利用ですね。気づきましたか?

となります。せっかくなので、考察も入れておきます。

以上、本当に一気に解けてしまう問題です。
地道に調べる方法もありますが、時間を食われてしまうでしょう。
(正確に調べる力も、必要なのですが)
また、最後の考察部分にも注目。
こちらを利用して、余事象的に解くことも可能でしょう。
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