Leo Fukutome2023年3月2日1 分2023年 甲陽学院中 算数 第二日 問1(2) ~0を複数枚含むカード問題の基本思考~2023年の甲陽学院二日目から、場合の数の問題です。 いわゆるカード問題なのですが、0が入ってきた途端に厄介な問題になりますね。 その上0が複数枚となると、より考えにくくなります。 場合の数の考えにくさは場合分けの難しさによることが多々あり、本問も例に漏れずそのケースです。
Leo Fukutome2023年2月13日1 分2023年 東大寺学園中 算数 問4(1) ~難関校で頻出の整数のとらえ方~今回は、2023年の東大寺学園中入試より、整数・場合の数の問題です。 難関校特有の整数の見方をしてから、それなりの分量の作業が必要です。 東大寺学園合格のためには正解することが求められると思われ、時間もあまりかけたくありません。
Leo Fukutome2023年2月2日1 分2023年 東大寺学園中 算数 問1(2) ~数の性質・場合の数の融合問題~2023年の東大寺学園中より、数の性質・場合の数の融合問題です。 合格を目指すのであれば、何としてでも解きたい・・・という位置づけです。 内容としては「2023」要素のある問題ですが・・・ 2023=7×17×17とあるくらいで、ほぼ関係ありませんね。 難関校受験において大切
Leo Fukutome2023年1月25日1 分2023年 灘中学校 算数 第一日 問2~三角形ができない点の選び方~2023の灘中一日目から、再び場合の数の問題です。 「三角形はいくつできるか」という問題はよく見ますが、今回は「できない場合」です。 「できる場合」を余事象で考えるタイプの受験生からすると、新鮮味はなかったかもしれませんね。
Leo Fukutome2023年1月18日1 分2023年 灘中学校 算数 第一日 問5 ~「結局どういうことなの?」を考える、場合の数の問題~2023年の灘中一日目から、場合の数の問題です。 難しく考えすぎず、またいきなり上手に解こうとせず、具体的に調べつつ考えれば十分答えにたどり着ける問題です。 もちろん灘中合格のためには必須ですし、それ以外の受験生にも是非取り組んで頂きたい問題です。